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読書習慣をつける

漢字は、学年の枠を超えて勉強しよう!

学年を学ぶ学年の枠を超えて漢字の力を付け、読書の楽しみを広げるためにルビを振った本の読書を勧めます。そんな本をご紹介します。

    ①講談社「青い鳥文庫」

    ②ポプラ社の「百年小説」もお勧めです。

    ③ 岩波書店の「岩波少年文庫」

    ④偕成社の「偕成社文庫」など。

 

ルビを振ってある本なら、読めない漢字があっても読書の楽しみを十分味わうことができます。漢字の読み書きは、小学生の学年ごとに決まっていて、1年生で80字、2年で160字、3年で200字、4年で200字、5年185字、6年で181字です。小学校で学習する漢字は合計1006にになります。読書の楽しみが漢字の履修時期に大いに制限されてしまうのは、本末転倒です。読み書き習慣を付けるには「ルビの振ってある本」の読書がお勧めです。

 

漱石の名作でも、「漱石文学作品集」(岩波書店)は一部だけルビが振ってあり、読みやすくなっています。小学生向きではないかもしれませんが、音読には向いています。

 

漢字の勉強も学年を超えて勉強すると、読書の範囲が漢字の履修時期に制限されないように、学年を超えて勉強して下さい。ルビを振った本はおすすめです。

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2017年05月26日 23:57に投稿されたエントリーのページです。

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