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入学・進級おめでとう

入学・進級おめでとう

人は、次の二つのタイプに分かれると思っています。「頑固一徹」といって、変わらず普遍であることを自慢する人と、「君子は豹変す」という名言通りにどんどん変わっていけることに自負心を持っている人の二種類です。  キミはどちらのタイプですか。  私は次のように考えています。何かをやり遂げようとする意志に関してだけは、普遍であることが望ましいのですが、それ以外はどんどん変わっていけることが人間の価値だと。

 

皆さんは、いま中学・高校と青少年期の真っ最中にあります。今まさに自分の個性ができつつある時期でしょう。この時期に大切なのは、将来に備えて自分の考え方や個性をどんどん変えていくことなのです。

 

皆さんはどこかで、「PDCA」という語(文字)を聞いたり見たりしたことがありませんか。これは、会社などで、 仕事のやり方についての基本としてしばしば言われることなのです。もともとは、「PDCA」とは、製造業などの仕事をうまく進めるための手法として推奨されるようになった管理の技法なのです。少し詳しく説明します。

 

PDCAは「Plan・Do・Check・Action」のそれぞれの頭文字を並べた言葉です。それぞれの意味は、以下のように言われています。

Plan:計画の立案 Do:実行 Check:評価 Action:改善行動

 

この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋(スパイラル)を描くように1周ごとに各段階のレベルを向上させて、継続的に業務を改善していくことが大切とされています。

これは既に述べたように、製造や管理などの業務について言われることですが、私たちの勉強や人格を磨くことについても同じように考えることができるように思います。  つまり、常に改善を継続し、上昇することが自分のよろこびであり、自信の源と考えるべきです。やり遂げる意志だけは普遍に持ち続け、そのほかについてはどんどん変わっていくとが大切です。これが「君子は豹変す」の意味でしょう。ことわざ辞典を見ると次のように書いてあります。 「君子は豹変すとは、徳の高い立派な人物は、過ちに気づけば即座にそれを改め正しい道に戻るものだということ。また、状況によって態度や考えを急に変えるものだというたとえ」 どこまで早く変わっていけるかその人の価値を決めるのです。

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2017年03月30日 23:06に投稿されたエントリーのページです。

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