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成長による変化でなく、病気による人格の急変

成長による変化でなく、病気による人格の急変

昨夜は町内の墓地組合の会合に参加した。墓地をきちんと区画割りをして整備しようというのである。会員は約20名であるが、会員の1人のためになかなか話がまとまらない。夜の7時から始めて、終わったのは11時半であった。会合は既に何回か行っているが、役員の進めようとする方向に同じ理由で反対する人が1人いる。彼は、同じことを繰り返し感情的に発言する。何度でも同じことを繰り返す。この日も、結局何も決められずに終わった。

 一般に、人と変わったことを考え発言する人の意見は大切である。我々に新たな目を与えてくれることもあるし、自分が成長できるチャンスを与えてくれることもあるからだ。  しかし、彼の場合は70歳を超えて、アルツハイマーか脳梗塞により、極端に頑固となり、理解力不足に陥っているのではないかと思った。明らかに最近になってそうした傾向が顕著になってきたからだ。人格が急変したことは、誰もが感じていることである。同じことを繰り返し言うのは、病気により、人格が変わってしまったことによるのだろう。このような理由で人格が変わり、自分では気づかないが相当な変人になっている人は少なくないように思う。2~3年の間に徐々に変貌し、劇的に変わったよう感じる。

 全員の一致が原則として進めていく墓地の整備などの場合は、無駄に時間をかけさせ、事業を円滑に進めていくのが大変だ。途中で頓挫することになりかねない。日曜日の僕の貴重な時間が、4時間以上も空虚に消えた。

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2014年09月08日 19:43に投稿されたエントリーのページです。

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