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公務員のホスピタリティ

公務員のホスピタリティ

最近、種々の仕事で色々なところへ出かけ、多くの人と会う。今日は、山県市の美山中へ行き、進路指導主事の先生にお目にかかった。  約束の時間より30分も早く着いてしまったので、原谷君と一緒に玄関先で待っていた。教頭先生が私たちを見つけて、職員室まで案内していただいた。教頭先生自ら私たちのスリッパまで準備されて恐縮した。どこの中学へ行っても、たいてい大いに歓迎していただける。

 

 岐阜地方裁判所へ行ったときも同じ様に感じた。アポはなかったが、事務官の一人がめざとく私を見つけて、用件を聞いてくれた。気配りが良い。ホスピタリティを感じる。警察署へ行ったときも同様である。立ち上がって応対していただける。本巣市役所も、岐阜北税務署もホスピタリティを感じる。日本の役所も大いに民主的に変わったと思った。

 

 これに対して、私の経験では岐阜県庁は極めて応対が悪い。何度か岐阜県庁へ出かけたが、他の役所のようなホスピタリティは全く感じられない。ただし、守衛のガードマンは別である。ここの公務員のみなさんは、公務員が公僕であることを忘れて、「許認可権者」としての地位のみ意識しているようだ。しかし、これは一部の人かも知れない。

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2012年12月21日 01:28に投稿されたエントリーのページです。

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