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パソコンによる自動翻訳について

パソコンによる自動翻訳について
外国語で記載されたホームページの閲覧のために通常のパソコンには、自動翻訳の機能が付いている。パソコンの自動翻訳は、「機械翻訳」という。パソコンの登場にそれほど遅れることなく、自動翻訳ソフトが開発され、現在も種々のものが販売されている。その自動翻訳ソフトの規模も千差万別のようだ。  私も、かっていくつかの翻訳ソフトを使用したことがある。一つは数千円のもの、1万円程度のもの、さらに高価なものと試してみた。しかし、どのレベルの翻訳ソフトを使っても日本語とはいえない訳しかできなかった。それ以後、私は自動翻訳は当分無理だと思って、あきらめてしまった。  しかし、翻訳の需要は極めて広いと考えられる。本のような印刷物の自動翻訳、音声の自動翻訳などがあり、また分野においても、機械や電気などの技術分野、生物や医療の分野、さらに文学や社会科学の分野まで、翻訳したいものは限りなくあるだろう。  私が自動翻訳を試してみたのは、既に数年前であるから、それ以後かなり進歩していると思われる。特に、OCRの機能等は長足の進歩をしているだろう。しかし、自動翻訳はどんな高機能なハードと大規模なソフトを使用しても、そのままでは、日本語として使用できないような訳文しかできないのは変わっていない。私も、とうてい機械翻訳は当分難しいと考えている。  確かに、現状では自動翻訳した訳文はそのままではつかえない。ポストエディットという人間が後編集をする必要がある。では、人の翻訳に匹敵する品質の自動翻訳は、今後も絶対に不可能だろうか。私は、困難ではあるが、いずれ可能となると信じている。そのためには、現在のパソコンより格段に高機能で、大規模なソフトが必要であろう。人工知能といった方が良いと思われる。  さらに、人の翻訳に匹敵するような自動翻訳を可能にするためには、ひょっとするとそれだけではまだ不足かも知れない。では何が必要であろうか。私は、人のような「感情」がなければ、人が翻訳したレベルに機械翻訳が到達することはないかも知れないと思っている。自動翻訳の需要は大きいだろう。しかし私はそのの大きさ関係なく、自動翻訳はチャレンジする目標としての興味が尽きないように思う。

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2012年10月25日 20:43に投稿されたエントリーのページです。

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