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アゲハチョウ幼虫飼育記(3)

アゲハチョウ幼虫飼育記(3)

幼虫が同じ個体かよく分からなくなってしまったのですが、今朝、幼虫の数を数えますと、大きいのが1匹、中くらいのが1匹、そして小さいのが2匹にいます。最初からいたものと、入れ替わってしまっているのか、肝心なことがよくわかりません。そもそも、どれくらいで大きくなっていくのかもはっきりしません。

 ホームセンターで買ってきた、鉢植えのミカンの木は高さ1メートル位のやつで、まだまだ幼木ですが、そのほとんどの葉がこれまでにたべつくされてしまい、根本にわずかな葉を残すだけになってしまいました。始めに幼虫を見つけた山椒の木の根元からは、少し葉が新たに出て来ましたが、これでは焼け石に水で、4匹の幼虫を育てることは明らかに無理だと思いました。

 どうしようかと考えましたが、少し離れた場所にあるぼくの家の土地に、ミカンの木があることを思い出しました。 さっそく、はさみとバケツを持って枝を切りに車で行き、その枝を数本切ってきて、ペットボトルの先端を切って作った容器に水を入れて、幼虫のいる木に巻き付けてやりました。このミカンの木は、かなりの大きさで、青いミカンが大量になっていました。実のない新しい枝を選んで枝を切ってきましたが、葉は相当汚れていました。しかし、ブラシで擦って洗ったら大分きれいになりました。これならまずまず良い状態だと思われました。葉が堅そうだから食べられるかどうか試してみなければ分かりません。葉は汚れていたけれど、農薬を一切使ってないことが安心です。これを食べるかどうか注意してみてみることにしました。

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2012年09月01日 20:09に投稿されたエントリーのページです。

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