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地方都市は本屋が少なくなりました

地方都市は本屋が少なくなりました

今日、スポーツ推薦である私立大学受験する生徒の為に、スポーツ関連の本を探しまわった。小論文の課題文として問題を作りたいためだ。スポーツ関連の本は、ぼくはほとんど持っていない。3軒の書店を回って探した。探してもスポーツの関係の本というのは極めて少なく、苦労した。

 その大学のスポーツ推薦の小論文の過去問をみると、毎年、スポーツに関する課題文が出題されている。過去問は2年分しかないので、類似の問題を作らなければならない。小論文の課題文としてつかえるような本は簡単には見つからないことが分かった。それでもなんとか課題文としてつかえかもしれない本を2冊購入した。そのためにある本屋さんで、3時間くらい費やすことになった。やっと2冊買ったときは疲れてしまった。

 ぼくはしばしば書店へ行く。しかし、その書店自体が最近めっきり減ってしまった。いま、繁盛しているのは、ブックオフだけだ。だからぼくは、本はほとんどインターネットで注文して取る。町の書店が減っただけでなく、中古の書店さえ、最近大きく様変わりしている。本よりCDやDVDそしてゲーム機などの売り場の方が増えているのだ。ぼくにはよく分からないキャラクターの売り場も増えている。本も圧倒的に漫画本が増えた。

 

 この様子から、日本人の本離れが相当進んでいるように思われる。今後は、電子書籍に急速に変わっていくのだろう。しかし、紙の本でこそ、赤や青のボールペンでラインが引け、書き込みもできる。ぼくは、いつもボールペンを持って書き込みをしながらでないと本を読んだ気がしないのだ。電子図書になれないといけないけど、ぼくの場合適応するのにちょっと時間がかかりそうだ。

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2012年07月23日 20:34に投稿されたエントリーのページです。

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