小学生のみなさん。学校の英語の授業は、楽しいですか?英語が好きになりましたか? それとも、それほど興味を持てない感じですか?
ここに、中学2年生を対象にベネッセという民間企業が行ったアンケート調査があります。この調査によりますと、中学生の6割は英語に苦手意識を持っていることがわかりました。英語が嫌いではない人は残りの4割しかいないのです。また、小学生で中学に入学する前に英語の授業をうけて、「英語に興味を持った」という生徒は4割くらいでした。残りの6割の生徒は興味を持てないでいます。
英語は、大好きになるか、それともあまり興味が持てないまま不得意になっていくのか、そのどちらかなようです。小学生のうちに好きになるか、ならないかによって、中学での英語力に大きな差が出てくるのです。 英語を本格的に勉強するのは中学からでよいと思っていませんか?実際にはそれでは遅いのです。小学校のうちから英語をしっかり勉強し始める気持ちが大切です。すでに競争は始まっているのです。
小学校での英語指導は、まだ英語指導の経験も足りないし、先生も不足しています。しかし、小学生のみなさんが英語に興味を持ってくれるように、色々くふうして授業を行っています。しかし、小学校の英語指導は本格的に英語の力をつけるためとはいえないように思われます。
みなさんが、社会に出る10数年先を考えると、ますます英語の力が大切になって来ることは明らかです。社会は、今後ますます国際化していきます。これが「グローバル化」です。ですから、英語の力がないと、活躍できる場が限られてしまうことになります。自分の未来を広げるために、英語をぜひ得意にしておきましょう。確かに、英語を大得意にするには相当な努力が必要です。しかし、がんばる気持ちを持ち続けて下さい。
ところで桃李学園は、英語指導の経験で言えばベテランです。進学塾の行う英語指導として、オーラルコミュニケーションから中学の英語の準備までかたよりなく指導します。 まだ桃李の英語を受けていない人、ぜひ当塾の英語教室へ来てみて下さい。カナダから来たすばらしいピーター先生も指導します。この夏から始めましょう!