« 入試小論文のテーマとしての携帯電話 | メイン | 人の成長と退化 »

一斉指導と個別指導

その長所と短所の比較 

一斉指導を「本科コース」といいましても、一クラスの人数は数人の場合から40人程度で一クラスの場合など、たいへん大きな幅があります。ですからひとまとめにはいえないでしょうが、少人数であっても「一斉指導」と「個別指導」とは全く別のものです。  一方、個別指導と呼ばれるのは、生徒一人に対し先生一人が指導する1対1から先生一人に対し生徒が数人までかなりの幅があります。1対2から1対3が普通です。 実際当塾の個別教室「学洋会」では、1対1から1対3まで希望に応じてクラスを編成しています。

 

一斉指導と個別指導に対しては、一般にはそれぞれのイメージがあり、一斉指導が上位の指導法で、個別指導は一斉を補完する指導方法、または、一斉指導では理解が困難な生徒を対象にする下位の指導法と考えられているようです。  生徒や保護者の中には、明らかに、理想の指導法は「一斉指導」であると信じている人が多く、個別指導は一斉指導が困難な場合にやむを得ず行うものといったイメージが強いいように思います。

 

しかしながら、最近、一斉指導から個別指導へ生徒と保護者の志望が急速に移行しつつあります。実際、当塾では、学洋会を新規に開校していますが、他の塾にも多くの個別指導の教室が最近急速に増加しています。  あらためて、一斉指導と個別指導とでその長所や短所を考えてみます。 この二つは互いに相反する指導法で、一斉に長所は個別の短所であり、個別の長所は一斉に短所ということができます。

個別の長所

  • すぐに質問に答えたり議論できる。
  • 無駄な時間をなくすことができ、学習の効率が高い
  • 学力レベルにあわせて指導できる
  • 受験校など学習目的にぴったりと照準を合わせて指導できる。
 

一斉の長所

  • 多くの生徒を一斉に楽しますことができる
  • 指導のための経費、授業料が低廉。
  • 先生はどちらかというと一斉の方が懸命になれる先生がいる。

個別指導が向いている場合

  • 学力が極めて高い場合。または低い場合。
  • 超難関大学や医学部志望のように同じ志望校を目指す生徒が少ない場合
  • 大勢の中では質問しにくいという生徒がいる場合
  • 学費負担に困難でない場合。
  •  

    当塾では、今後、個別指導を重視しなければならないと考えています。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tesacademy.jp/mt/mt-tb.cgi/123

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2012年03月15日 16:39に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「入試小論文のテーマとしての携帯電話」です。

次の投稿は「人の成長と退化」です。

Powered by
Movable Type 3.38