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小学校の授業改革

算数と国語は週2時限体制に

来年度は小学校指導要領改訂2年目となります。当塾では来年度から始まる中学校の指導要領改革に備え、中学で学力格差の勝ち組となることを目標に、さらに指導内容の改革します。最も重要な教科である算数と国語は共に週あたり2時限に時間数を増加させます。英語については、全員を得意教科にするためのコツを私たちは完全に会得しています。もっとも当塾の力が発揮できると考えています。

国語の時間を週あたり2時限に増加し、読書習慣が身につくように、辞書を引く習慣をつけさせます。全ての学力の基礎は国語力です。そして国語力の基礎は読書習慣をつけることが必須の条件です。国語力の基礎である読書習慣がつけば、語い力が圧倒的に増加して、国語が得意になります。語い力を圧倒的に増やすためには、辞書を引くことに慣れることが最も有効です。授業で、辞書引きを習慣化させます。

英語は、中1で約6割の生徒が苦手意識を持ち、英語アレルギーになるという調査報告があります。私たちは、その原因は小学校時代の学習法にあると考えています。そして、中学で英語がすきになる方法を完全に確立しています。その第一は英語が読めるようにすることです。そのために、授業を徹底的に楽しくすることはもちろん、フォニックスやTPRなどを取り入れて指導します。

算数は、苦手意識を持ちやすい教科です。分数の計算、割合、文章題など大きな山がたくさんあり、どこでつまづいても算数が嫌いになってしまいます。国語の読解力を伸ばすことや計算力をつけることが前提として重要です。集中力アップのために百ます計算などを取り入れて、算数を得意科目にします。

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2012年01月19日 22:26に投稿されたエントリーのページです。

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