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小学生対象の父母会に私自身感動

10月8日の土曜日、真正校

父母会では、「桃李小学校メソッド」について説明しました。「桃李小学校メソッド」とは、国語、算数そして英語についての当塾の指導方針であり、詳細な指導方法です。保護者の皆様には、約70分間にわたって私の話を真剣に聞いていただきました。

小学校4年生か5年生になるくらいまでに、勉強の習慣付けや読書の習慣付けを行い、勉強方法を実際に教えることが理想です。それぞれの年代に応じて全ての科目の最適な勉強方法を徹底することができます。一方、受験生になってから入塾される場合は時が既に遅く、何ができるかの検討から始めなければなりません。

とくに、「ぼくは勉強したくない」と面談時にいう生徒や、数学で計算力もついておらず、英語が嫌いなまま中3・高3の受験生になってしまった生徒に対しては、これから何ができるか、どのように進路指導や受験相談をしていけばいいのか、たいへん悩みます。一人の生徒のことが何日も頭から離れないこともすくなくありません。本人の「ぼくは勉強をしたくない」の一言で私の方が悩むのです。

そこで、子どもの教育を考えると、それぞれの年代でどの年代も同様に大切なことは当然ですが、小学校の時代の教育が最も大切だと言う結論に達します。それも、学校以外の塾や家庭での教育がいかに大切か、いくら強調しても強調しすぎることは無いように思います。この思いが、今回の父母会を開いた動機であり、特に強調したかったポイントです。国語、算数、そして英語の具体的な勉強方法について、またヤル気を起こさせるポイントについて、ご家庭の皆様に私たちと共通の認識を持っていただけたら、私としては満足です。

 

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2011年10月10日 14:42に投稿されたエントリーのページです。

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