生徒に対しては、感謝の気持ちをもって接しよう！
土曜日は、取引のある会社や金融機関からの電話がほとんど全くない。ぼくにとっては安息日で、明日は日曜だからリラックスする一番うれしい日だ。ぼくの場合は、金曜日になってもＴＧＩＦという気分はない。金曜日が、[Another day.] という気分で、土曜日になってやっとＴＧＩＳという気持ちになるのだ。そんなacronym はないけれど。
しかし、土曜日は高校生の授業が多いから、今日も数学の質問攻めに遭うかもしれないな。ここで憂鬱になっては申し訳ないことは分かっている。喜ばなければならないのだ。齋藤孝先生によると、人間誰でも食欲などと同じように、「教育欲」というものを持っていると著書で述べている。齋藤先生自信は、授業をするときなどに自分の教育欲を満たしてくれてありがとうと生徒に対していつも感謝するそうだ。そんなことを「教育欲」というそのままのタイトルの著書の中で述べている。素晴らしい先生だ。みんなそんな先生になれれば最高だ。ぼくもそんな気持ちを持って生徒に接するようにしよう。
だから、どんどん質問に来て下さい。でも、数学でなくて、作文や小論文の添削依頼の方が本当はずっとうれしいというのが本心なのです。