台風15号がこの地方へ接近しつつある。今日の授業が心配で、ぼくは早朝からテレビの台風情報を見ている。テレビの天気予報によると、気象庁は紀伊半島の一部が台風15号の暴風域に入ったと発表した。今日21日の昼前から夕方にかけて、近畿地方から東海地方に上陸する恐れがあるという。
20日夜には、名古屋市を中心に東海から九州にわたって、一時、過去最大規模とみられる約140万人に達するような大規模な避難勧告や避難指示が出された。迷ったときは勧告や指示を出すというのが最新の基本方針のようだ。140万人というのは、名古屋市の人口の半数以上だ。そんな多数の人がどこへ避難できるのだろうか。現実的でないようにも思える。
ぼく個人的には、今日21日は私塾の集まりである岐阜県私塾連盟の例会の日であったが、台風のため来週に延期された。また、桃李国際高等学院の授業は、昨日の段階で原谷君からの相談に応えて、今日の授業は全て休講にしている。
夕方以降の塾の授業については、今日の午後2時15分までに結論を出して、講師全員で今日授業があるご家庭に一斉に電話をすることにしている。休講にすると、その後の授業予定が詰まっているため、容易に代講日を設けられないことが問題となる。そのため安易に休講にできない。この時期は台風が問題となり、冬期には降雪が問題となる。揖斐川地区は結構雪が多いのだ。特に夜間は、路面凍結も頻繁に起こり、車のよる教師の移動ができない。代講にした場合、どうしても代講日程が予定できない場合もあり得るが、やむを得ないと思っている。
そんな場合は、保護者にみな様にはご理解下さいますようお願いします。