この2~3日は、他塾の先生や高校の先生などの訪問が朝から夜まで続き、自分の仕事をする時間がほとんど全くとれなかった。これはつらいことである。しかし、多くの塾長先生や、中心的スタッフの先生方と意見交換をすることは楽しいし、有意義である。
お酒の出る席では、車での移動ができず出席することが面倒で気後れする。全くの車社会の岐阜に長く住んでいるとそんな感覚になる。一昨日は、佐藤先生に大垣まで送らせた。岐阜は車社会だから、首都圏や大都市圏の先生の感覚とはずいぶん違うと感じた。
多くの人と語り合うときに、人は啓発を受け、変わっていく。変わることができる。 この点は、年齢がいくつになっても同じだと感じた。人を変えるのは、読書と出会いだ。当然のことをあらためて認識した。
もう一つ感じたのは、その会社の社長さんと中心になっている部下の社員は似てくると言うことだ。個性の違いを超えて、タイプが似る。考え方の基本が似てくる。だからこそ、本来の個性の多様性を残すことが社長にとっては必要だと感じた。そのため社長としては敢えて、少数意見や、反対意見を大切にする姿勢は大切だ。