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ピアスやイヤリングの印象

面接試験等ではどう評価されるか

同じピアスやイヤリングでも、誰がつけるかで人に与える印象はまるで変わってしまう。高校生がピアスをするのと、大学生がピアスをするのでも印象は全く違う。男と女では、決定的に印象は異なる。職業でも違うだろう。医師などでピアスをしている人を見たことがない。スポーツ選手もほとんどない。

 

どうしてこれほど印象が違うのだろうか。つけている人はきっと人に与える印象をほとんど考えないで、自分ではかっこいいと思っているのだろうか。高校生でつけている人がいるとすれば、単なる個性の表現というより、他者に何かを訴えたいのではないだろうか?彼らは他者にどんな印象を与えたいのだろうか? 特に男子高校生の場合は、その動機は何だろうか。私には、よく理解できない。

ピアスの着用は個人の自由である。問題は、就職面接の場合である。学校の面接試験も同様である。採用試験としての面接では、面接の受け方について書かれた参考書を見てみると、ピアスはしない方がいいという意見がほとんどである。イヤリングも同様だ。面接では、身なりに関しても評価の対象となるからだ。  ピアスをつけているかつけていないかによって面接官へ与える印象は大きく異なり、採用試験の合否に影響することがあり得る。入試の面接も同様である。大学入試では推薦が受けられないことは普通である。ピアスの場合、穴は容易に隠すことができないから問題となる。

 

就職においても、一般企業は茶髪禁止、ピアス禁止が多いのは否定できない。公務員試験においても、学科試験だけでなく、耳もしっかりチェックされると考えるべきである。

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2016年05月22日 21:00に投稿されたエントリーのページです。

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