塾長より
文部省は「ゆとりの教育」の名のもとに、2002年から理系教科を中心に、教育内容を約3割カットしようとしています。
具体的には、誰もが当たり前に知っている台形の面積の公式を削ったり、理科の化学反応式も、ほとんど申し訳程度にしか学習しないことになります。これでは、既に顕著になりつつある理科・数学離れは一層加速され、全教科ともに学力低下がますます顕著になると心配されます。学校が知識教育を縮小する以上、塾がその役割を果たさねばなりません。
当塾は高校受験のみを目的にするのでなく、生涯学習の場として位置づけています。そのため、小学生から高校生の学習・受験指導はもとより、幼児から成人まで幅広い年齢層に、自由闊達で生き生きした学習の場を提供しています。
当社が求める人材は、まず第一に子供が好きで教育に関心がある人です。生徒を引きつけるように元気良く気配りのある授業を期待しているのです。また、やればやるほど業績につながる実力主義の人事制度を採っています。大幅な権限委譲を積極的に行っていますので、すぐに指導的立場で活躍できるチャンスが大きいのです。「鶏口となるとも牛後となるなかれ」を実戦できる人を期待しています。